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美少女は正義

上写真は、京都国際マンガミュージアム併設のミュージアムカフェの壁に描かれている、高橋真琴先生の直筆美少女です(実物はもう少し淡い感じ)。可憐ですねえ。
男性や最近のお嬢さんがたはご存知ないかもしれませんが、1960年代から80年代にかけて女の子は、このキラキラお姫様に夢中んなったんですよ。なもんで、今年の5月にこの絵を見たときは「懐かしい!」ってのはもちろん、現役でいらっしゃることに感動しました。
小学生の頃かな、「少女漫画の描き方」みたいな本を買ってもらってね、その本で複数の作家がドレスのフリルや薔薇やキラキラした星の描き方を画材とともに紹介してたんですよ。で、わたしが子供ながらに「この人の絵だけとびぬけてキレイだなぁ」って憧れていたのが、高橋真琴先生だったんです。
そんな真琴先生の作品が最近復刊されてることを、復刊ドットコムで知り、懐かしさのあまり画集を一冊買うてみたら予想以上のボリュームにクラクラ。もー、全ての線が美少女のためだけに存在しています。
表紙から、どーん!
(タイトルの書体がお手軽な麗雅宋てのが気に入らないんだけども…)
ワンちゃんもキラキラ☆
着せ替えはお約束。

あゆ?ひなの?みたいな(どちらも68年の作品です)。
すごいの。
確かに子供の頃に見たイラストなんだけどね、こんなに美しく緻密に描き込まれていたとは!
まだろくに漢字もかけない半分猿みたいなガキんちょ相手に、こーんな真剣に描いてくれてたなんて、わたしら幸せだったんだなぁ。
竹久夢二→高畠華宵→中原淳一→高橋真琴と続いてきた美少女イラストの系譜は、今どこへ連なっているんでしょうね?
あこがれ 高橋真琴画集 高橋真琴 販売ページ(復刊ドットコム)
>> http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=65948071
高橋真琴 (真琴画廊) 公式ホームページ 【真琴るーむ】
>> http://www.macotogarou.net/
JOAN BAEZ / Baez Sings Dylan フォークは危険な音楽です。

「あぅー…まいったなもー」
くらいの、ストレス一丁目にぴったりなボブ・ディラン。
ブツブツ文句たれるかわりに、口ずさむと、めっちゃリアルにディランを感じられて、痛気持ちいんですよ。で、「♪ノーノーノー!」ゆうてるんですが、イタいですかね。
そんで今、ジョーン・バエズがディランを歌ってる編集盤"Baez Sings Dylan"を聴いています。同じくディランを歌うオリジナルアルバム"Any Day Now"(68) と迷ったんですが、わたしのディランの聴き方は「そん時の気分にぴったりな曲をリピる」のが常なので、アルバムとしての統一感はイマイチかもしれませんが、"It's All over Now, Baby Blue" (M2) が入ってるこちらを。
ジョーン・バエズゆうと、何か「いい子ちゃん」なイメージあって、特に興味もなかったんですが、偶然YouTubeで彼女の歌う"悲しきベイブ"を聴いて、可憐に見えて気が強そうな声とルックスにヤられてしまった次第。
[ YouTube ]
Joan Baez - It Ain't Me, Babe (Live 1965)
彼女の口から発せられた声が、空気を細かく細かく震わせて私の耳に向かってくるのが気持ちいんです。そんな距離感があるからこそ、彼女の歌を「受け止めた」気分にもなります。
で、思うわけ、フォークもええなぁ、ってね。
まぁ、フォーク聴いてグズグズしてると、あっちゅー間に時が過ぎてしまいそうで怖いんですがね。そこいくと、ジョーン・バエズの声は竜宮城の乙姫級ですよ。
あかんあかん、フォークなんか聴いてたらあかん!今の日本でフォークこじらせると老後が真っ暗なりそーな悪寒!













