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京都国際インディーズ映画祭2009

10月のはじめ、新風館Re-Cueホールにて行われた、京都国際インディーズ映画祭2009に行ってきたので、遅くなりましたがその話。
今年で第三回をむかえた、この映画祭は、世界の短編インディーズ映画を集めたものです。第一回で上映された"ゴスペル・オブ・クレオール・ピッグ"というハイチを扱った作品に度肝を抜かれてね(過去エントリー:ヘビーすぎるハイチ。参)、友人・知人が主催していることもあって今年も楽しみにしてたんですよ。
短編映画は、YouTubeやCON-CANムービーフェスティバル(インターネット上で開催される国際短編映画祭)など、ネット上にあふれています。それを「映画祭」という一夜のオムニバスにまとめてもらった感じ。アート系、3Dアニメ、ほのぼの系、ミュージックビデオ、社会派、ドキュメンタリー、アニメ…と色々。何かに偏ることのないラインナップでした。映画上映の後には、Skypeでフランスの映画監督やフィンランドの映画プロデューサーとテレビ電話交流(ネットてすごいね)。
今回、心に残ったのは、「侵入者」。スウェーデンの監督、ダニエル・ワルトバーグによる10分の台詞のない作品です(こちらで視聴できます※要会員登録)。ほぼ底辺の生活を送る冴えないひとりぼっちのお話。ぼっちが他者(同じくぼっち)にかかわるぎこちない瞬間にグッときたー。そこに少なからず食べ物が関わっていることがリアルに切なくてね、良かった。ギリギリんとこで「自分は人間なんだ」って実感できるって、ひとりぼっちにとって大きな救いだと思う。
シモ・ルオツァライネンという、フィンランドの若手アニメーション作家の作品「やられた!」(視聴)は、“最近のフィンランドアニメを象徴している”そうなんですが…
「フィンランド、大丈夫か?」
「そのネズミは著作権的にギリギリエラーやろ」
…とか何とか、つっこむのが野暮に感じるユルユルのアシッド感がいろんな意味でヤバいです。フィンランドでは何が起こってるんでしょうか?気になるわー。
シモ・ルオツァライネン監督は京都精華大マンガ学科に留学歴があるそうです。へぇ。
クロアチアのダボール・メドゥリカン&マルコ・メストロヴィックによる「シレンチウム」(視聴)という、ダークなアニメーションは、ゴス〜ポジパンを思わせる画面。
「金持ちは天国に、貧乏人は絞首刑に」という台詞など、“社会が悪い”という漠然としたメッセージが中2的に伝わってきたのが少々残念でした(わたしに読み取る力がなかっただけ?)。
わたしにとって、クロアチアベスト映像ゆうたら、
↓これ↓だからねぇ…
[ YouTube ]
ミルコ・クロコップ vs エメリヤーエンコ・ヒョードル
これ以上のクロアチアを語るショートフィルムはなかなかなかろう。
あとは…
ミュージックビデオが入ってるとこが面白かったですね。そうか、映像作品としてアリだよな、と。インディーの友だちもミュージックビデオ作ってるしね、映画界と音楽界はこれからもっとシームレスになれるはず。
[ YouTube ]
Rafter Juicy Music Video Sweaty Magic by Dax Norman
作品についてはこんなとこかな。
映画祭の後、ちょこっと打ち上げに顔を出したんですが、文化系?の大人がわんさか。帰り際いただいた名刺やらフライヤーの中に、ぶっ飛びなエフェクターを作ってる音響会社のものが混じっていてびっくり。ちゃんと交流しとけよ、自分…。
今から第四回の映画祭が楽しみです。
バージョンアップにも期待☆。
ええ大人が自費で本気出してます。興味のある方は来年ぜひ。
リオでいんじゃねの
アブラクサスのシーリングワックス

先日から受け付けているCDRのメールオーダー。
単にプチプチで包むだけってのも愛想ないなー、と思い、ラッピングに封蝋を使うことに。火であぶって溶かした蝋の上から真鍮製のスタンプを押します。(上写真はスタンプと蝋)
こんな感じ。
中学生ん時、文通ブームの流れだったのかな?、四条のINOBUN(雑貨屋)に封蝋セットがあってね。お小遣い貯めて買ったのが懐かしいです(当時のスタンプは探しきらなかったので、写真は最近新調したもの)。
で、この蝋(シーリングワックス)。
フランス製、スイス製、インド製と色々あるようで、何社か試したうちでは、スイスのアブラクサス(ABRAXAS)社の「ぽってり感」がたまらんです。スタンプの圧で、ムニューとはみ出るワックスの盛りがかなりメタボリック☆。肉厚で硬い仕上がり(柔軟さがない)ゆえ、そのまま郵送する封筒などに使うには不向きかもしれないのが唯一残念なとこでしょうか、これでゴムみたいな質感だったら、毎日手紙書きますよ。















